保険に加入しても経済的不安を感じる人

保険に加入しても経済的不安を感じる人

 

保険に加入している人、特に生命保険に限った場合の調査を公益財団法人の生命保険文化センターというところが行なった平成22年の調査によると、生命保険に加入している人の割合は、女性は79.5%、男性は79.0%と言ったように、8割近い人が生命保険に加入しています。

 

特に40代、50代は、男女共に85%以上の人が保険に加入しており、30代、60代の人は80%前後であり、20代の人のみが50%強でした。このような観点からも日本人の多くの人が生命保険に加入している事が分かります。

 

 

しかし、このように多くの人が生命保険に加入しているにも関わらず、一家の大黒柱が死亡した時には、残された遺族の生活資金に不安を感じている人が多いようです。これも生命保険文化センターの平成22年の調査によると、7割近くの人が経済的な不安を感じているようです。

 

これは、経済的な不安を感じないように加入している生命保険だと思っていた私としては、凄く不思議な統計データでした。

 

 

そこで、私なりに、生命保険に加入していたとしても、なぜ、このように数多くの人が経済的な不安を感じるのかを考えてみました。そこで思ったのが、自分が加入している生命保険の事をよく知らない、なぜ、そのような保障内容、保障額の保険に加入しているのか分かっていないと言ったような現状の保険に理解が出来ていないせいではないかと感じました。

 

これは、昔、私が生命保険に関する知識が無かったときに会社に来ていた生保レディーに、言われてなんとなく加入していた保険の事を思い出し思ったことです。

 

 

生保レディーや知り合いの人などから保険に加入すると、詳しい説明がされていたとしても聞いていない事があります。また、ファイナンシャルプランナー(FP)に相談した時とは違い、どのような保障が必要であるのかを知る機会がありません。

 

いきなり、「これがあなたにオススメな保険です」と言われるので、特に、なぜ、その保障額であるのかを理解できていないので、もしもの時の事を考えると、遺族の経済的な面が不安に感じるのでしょう。

 

 

このような不安を払拭する為には、ファイナンシャルプランナー(FP)などの保険の専門家に相談し、じっくりと時間を掛けて、あなた自身やあなたの家族にどのような保障が、どれくらいの金額必要であるのかをハッキリとさせておく必要があると思います。

 

しっかりと理解し、納得して加入する保険であれば、それほど不安に感じることも無いのではないかと思います。あなたもせっかく保険に加入するのであれば、不安にならずに安心して納得いく保険に加入したいと思いませんか?

 

 

 

 


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